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クラウンの外見は強い味方

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ざっくりと

道化師は赤い鼻をつけ、白い顔で、カラフルな衣装というイメージがありますが、なぜでしょうか。それには、 パッと見て、クラウンがいるということを周囲に伝えるという効果があります。 そして、着ぐるみを着ているような、キャラクター感が際立つ、普通の人に紛れないという効果があります。クラウンとしてメイクし衣装を着れば、たちまち普通の人とは違う目で見てもらえるわけです。ハードルも上がりますが。

赤い鼻

クラウン印の赤い鼻は仮面のような役割を果たします。
クラウンの期限は仮面劇だったということもあり、その仮面がどんどん小さくなって、顔の真ん中に残ったものです。
クラウンに赤い鼻は必須ではありません。が、赤い鼻をつけるだけで、ピエロと呼ばれるようになれます。とても効力の高いアイテムです。
そして、赤い鼻のことを周りからいじられるという事態は、自分が何もパフォーマンスできていないという屈辱的な状況です。

メイク

クラウンのメイクは、表情の変化を伝えやすくするためのものです。
その人の顔に合わせて、効果的に線を引くことが重要です。
また、その人のキャラクターをより分かりやすく感じてもらうという効果があります。ジャックスパロウがノーメイクで映画の中にいたら、それはもうジョニーデップですよね。逆に、太郎がジャックスパロウのメイクをするだけで、それっぽく見えますよね。クラウンのメイクも自分の作ったキャラクターらしいメイクを作れば、それだけで空気感が生まれます。

気を付けないといけないことは、ミスマッチです。ピエロだから涙を書こう!と、とにかく明るいキャラクターなのにタレまゆで涙をつけると、哀しいけど頑張って笑顔なキャラクターにしか見えなくなります。メイクにはそういう効果があります。ピエロは心の中に悲しみを抱えている。なんて世間から言われるのは、そんな人が多かったからなのでは?なんて思っちゃいます(笑)

個人的には、メイクをしてなくても楽しい人が、メイクを使ってもっと楽しくなる。という考え方がいいように感じます。決してメイクに安心感を覚えないように、メイクに使われないようにしようと思います。

予備知識:メイクの種類と呼び名

オーグスト:定番、ただただバカな人
ホワイトフェイス:オーグストよりは賢いバカな人
キャラクター:職業付き・肌色ベース

細則として、
ホワイトフェイスは肌の色が見えてはいけないという伝統があります。
キャラクターの中に、トランプフェイス(ホーボー)という酔っ払いや浮浪者も含まれます。また、人と同じメイクをそのまま自分に塗ることは禁止されている文化があります。クラウンにとっての自分のメイクとは、自分の象徴だからだそうです。著作権フリーではないということですね^^

衣装

衣装は、クラウンであるという主張のほかに、自分のキャラクターを人に想像してもらうためのツールです。
警察官の服を着て動画撮影をしていたノッシーが本物と間違われるほど、衣装にはその人のキャラクターをまわりに主張する力があります。

そのイメージに人は、威圧感を感じたり、大人しくしておこうとしたり、
服にはそういった効果が期待できます。
クラウンも同じで、ボロボロの服を着ていたら、浮浪者だと想像できます。
そういった効果を自分の味方につけることで、パフォーマンスがしやすくなります。メイクのところに書いたことも、当てはまります。
色や柄をこだわるよりも、スタイルやシルエットなどジャンルを重視して選ぶことをオススメします。

トッシィが最強だと思うクラウンの外見は、普通の格好です。
それはメイクや衣装がなくても成り立つほど能力が高いということだと思います。その人が外見をクラウンにすれば、もう敵わないですよね!最強。