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この世界は弱肉強食ではない!?

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同業者同士、仲が悪い。
限られたお客に同じサービスを提供する人が増えると、
取り合いになるから当然!

ライオンだって、我先にと食料を手に入れられる奴が生き残る。
力のない奴は死んでいく。
自然界でも同じである。

これ、ちょっと違うんじゃないかなぁと。。。
例えば、肉食恐竜VSライオンって考えたときに、
多分、恐竜の圧勝だと思うし、
狼VSねずみって考えても、
ねずみが食われて終わり。みたいな。
でも、恐竜も狼も絶滅?状態なわけであって。。。

状況は刻一刻と変化する社会の中で、果たして、強いものが生き残るのだろうか?と思う。
いきなり氷河期が来た時に、生き残れそうなのは人間よりもゴキブリな気がするし、でも、普段ゴキブリはスリッパを振りかざす人間に勝てない。

クラウンという世界で生きようと思う僕にとって、人よりも努力し、レベルを上げ、勝ち残っていくことが生き残る術ではないと思っている。
大きく広げて、芸術やエンターテイメントの世界で見ても、絵よりクラウンがいいとか、サーカス芸の方がクラウンより優れている。とか、トッシィはシルクドソレイユに負けている。とか、チャップリンはここができていない。とか。これ全てに意味を感じられない。相手を否定し、比較して、強者であるということが、生き残ることにどう繋がるのかが分からない。

どっちが正しいとか、どっちがレベルが高いとか、言い合って権勢するのではなくて、お互いに刺激しあうことで助け合って向上していくということだけしていればいいのではないのだろうか?

まして、クラウンという超マイナーな世界なのであれば、ひとりひとりが種の保存に危機感を持ち、協力しながら、間口を広げ、育てて、下手くそなクラウンを量産し、業界の認知度を上げ、需要を創造し、価値を人に伝える方が、個人で1位争いをするよりはるかに強い活動ではないかと思う。

絶滅した強者の集団より、世界を埋め尽くす人間の方がはるかに強い。